kappiiのグリーフとか

32歳の時(2018年)に亡くした妻へのグリーフ

(オススメ)アルバム「vielen dank Masashi HAMAUZU」を聴いた

私が好きな作曲家の1人に浜渦正志さんという方がいる。

 

初めて知ったのはゲーム「サガフロンティア 2」である。

儚い曲調がゲームのストーリー性と合っていて、かつメインテーマのアレンジ曲が多く、ゲームの世界観に没入できるのが良かった。

当時、高校生の時。

勉強しながらひたすら聴いた記憶がある。

 

その後、別のゲームで曲調が似ているな?と思い調べてみると同じ浜渦さん。

それから浜渦さんをよく調べるようになった。

一番好きな曲は「閃光」FFXIIIのメインバトルテーマ。

何度聞いても飽きない。

 

最近だとアニメ「不滅のあなたへ」のED曲を担当している。

その曲もインストゥルメントで、アニメのストーリー感が溢れている。

 

ここで浜渦正志さんの紹介。

・1971年生まれ(2021年時点で49歳)

・日本の作曲家、編曲家、音楽プロデューサー、映像作家、デザイナー、フォトグラファー、DTPデザイナー、脚本家

・ドイツ・ミュンヘン出身

・父親は声楽家の浜渦章盛

・1991年に東京藝術大学音楽学声楽家に進学

・1996年スクウェア(スクウェア・エニックス)にてファイナルファンタジーサガシリーズの作曲担当

・2009年に全編担当したファイナルファンタジーXIIIでは世界的な評価を受け、オリコンチャート三位

・担当楽器:ピアノ、キーボード、シンセサイザー

・現在はゲームだけでなく、TVアニメ、劇場アニメ、CM、ウェブサイトなどの音楽制作も行っている。

以上、Wikipediaより。

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最近ジャケ買いした浜渦さんのアルバムがある。

「vielen dank」

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ドイツ語で、いっぱいの感謝を得てください、という意味らしい。

2007年のアルバムで新作の曲も多いが、サガフロンティア 2やFFXIIIのアレンジも含む。

いつも音楽を聴く時はシャッフル&リピートをするが、アルバムを最初に聴く時はシャッフルにはしない。

これは作曲者が聞いてほしい曲順もあると思っているから。

実際そうなのかはわからないけどね。

基本ピアノベースの曲が多い。

個人的には曇りの日にしっとり聞きたい。そんなイメージ。

軽くリズミカルな曲もあるけど、リズミカルな中に切なさを感じる。

もうしばらくはアルバムの正解に没入したいのでシャッフルは無しのままで。

 

いつかは浜渦正志さんのコンサートやライブに行ってみたい。

改めて、そう思った作品でした。