タイトル：サマー・インフェルノ
上映年：2015年
上映時間：81分
ジャンル：ホラー
制作国：アメリカ、スペイン
概要：明日から始まる子どもたちのサマーキャンプの準備のため、山奥のキャンプ場にやって来たウィル、アントニオ、ミシェル、クリスティら4人の指導員。やがて、突如としてアントニオが血を吐き、奇声をあげながらウィルに襲いかかる。クリスティとミシェルはその場を逃げ出すが、今度はミシェルが凶暴化してしまう。クリスティとウィルが協力してミシェルと戦っていると、ミシェルは突然、何事もなかったかのように平常心を取り戻す。安心した矢先、今度はクリスティが凶暴化し・・・。
原題は「summer camp」。
どちらかと言うと原題を推すね。
謎のトレーニングをする4人。
目隠し、手を後ろで組み、森を全力疾走。
他の人の指示で疾り抜ける。
また、タイヤ等の障害物を避けてく訓練。
何の意味があるのかや？
そんな中1人は馴染めずにいる。
子どもたちを指導するキャンプ場の指導員たちみたいだけど・・・？
トレーニングは子供たちと仲良くなる方法らしい。
キャンプ場の近くに変な集団が不法滞在している。
狂犬病疑惑のワンちゃんに噛まれたアントニオがおかしくなるのかと思いきや、ウィルがいきなり豹変。
アントニオに襲いかかってくる。
何が起きたのやら。
アントニオは正当防衛でウィルを撃退。
アントニオがウィルを殺害してしまった現場を目撃したクリスティ。
急いでミシェルと車で逃げる。
が、ミシェルが錯乱。
ウィルと同じような様子。
ほんと何が起きているのやら。
なんか分からんが黒い血を吐くようになると、見境なく襲ってくるらしい。
撃退する方針に決定。
かなり素早いので逃げられまくり。
そうしている内に何故か正気に戻るミシェル。
はて？？
さらには今度はクリスティが化け物化。
アントニオだけずっと正常。
でもいずれ狂人化するんだろうな。
止血にはダクトテープ！
井戸水が感染源と発覚。
そして、何故か時間が経てば治る。
感染者同士は戦わない。
時間経過で治るのは斬新ですね。
ただ一時的に治っているように見えるだけかもだけど。
何とか3人元に戻る。
そしてキャンプ場からの脱出を試みる。
化け物に囲まれた状態で「化け物化する薬」を同時に飲んで難を逃れるという作戦を立案。
そうすれば化け物化している間は襲われないし、同時に元に戻るという寸法。
ただ、先に化け物になったであろう人たちは被害にあうけど・・・。
クリスティ酷い。
3つあったのに失くすし、自分優先で使うし。
半分でも効くはずなのに・・・。
結局二人生存かー、と思っていると・・・、子どもたちがやって来た。
スプリンクラー発動。
みんな発症。
大惨事。
頑張ったけどなー。
パニックサバイバルホラー映画ですね。
そこそこ面白かったです。
だけど、ツッコミどころや最初のトレーニングの意味とか伏線のようで伏線でないところも多かったです。
