タイトル:ウィッチサマー
上映年:2019年
上映時間:95分
ジャンル:ホラー、スリラー
制作国:アメリカ
概要:高校生ベンがある町にやってくる。両親の離婚後、父親のもとへ遊びに来たのだ。ベンは、隣の家に住むディロンという少年と知り合うが、ディロンはなぜか母親に怯えており、ベンも徐々にその母親の様子がおかしいことに気づき始める。母親が魔物に身体を乗っ取られていることを知ったベンは、その後姿を消してしまったディロンを見つけようとするが・・・。
予告が怖そう。
こりゃあ期待できるか〜。
と、思いきやオープニングが超陽気・・・。
この感想には「ネタバレ」が含まれます。
35年前から物語は始まる。
親戚の家か分からないが女の子が到着後早々に地下で物音がするので行ってみる。
そこには、赤い服着た少女が。
体勢もおかしいが、いきなり叫び声と共に襲ってくるのに恐怖!
そして時は進み、5日前の話。
というか、ここから1日ずつ話は進むからわざわざ「5日前」なんて記載しなくてもいいんじゃない?
今度は息子と父親の場面。
息子「ベン」が主人公かと思われる。
ヨット乗り場で仕事かな?
別荘が多い土地らしく、ご近所さんもいる。
ご近所の奥さんはシカを車にぶつけたとかで解体に挑戦。
息子たちにジビエというか解体も見せたいらしい。
ちょっと早すぎる気もする・・・。
しかも失敗して途中であきらめる。
その夜、鹿の中から変な生き物が出てきた。
これが「魔物」か??
しばらくベンとの友達とお隣さんの話が交互に進む。
お隣さんの方は悪魔の様なやつがいてちょっと怖い。
息子にがちょー反抗期。
しかもお隣のいちゃこらを覗き見るお年頃。
お隣の奥さん取り憑かれてて怖い。
ポーズ。
動きとか。
そして何故か全裸。
ここから取り憑かられた隣人のターンか!?
ベンは玄関に書かれたマークを発見。
ネットで検索にかけ、魔女の存在に気づく。
木や根っこの魔女らしい。
記憶を消すとか。
マークだけでよくそこまでたどりつけるなー。
関心する。
どうやら地下室に秘密があるみたい。
奥さんが出入りしている。
ベンは忍び込み調査をする。
どうやら魔物は狙った獲物を穴にひきづり込むわけだな。
記憶はひきづり込むのに関係なしに消せると思われる。
ベンには記憶があるため。
ひきづり込んだ獲物の養分を吸って生きているのかな?
ベンが何を弁解しようと、誰も言うことを聞いてくれない。
この理不尽さはとても可哀想。
魔女は複数いるの??
見た目が異なる魔女が居る。
しかも他人を従属させることができる?
違うな。
乗り替えてるんだな。
ベースとなる魔物がいて、女性の皮を被り動いているんだ。
しかし劣化するため、別の女性に乗り換える。
だから複数居るように見える。
記憶の消し方はよく分からないが、囁くだけ?
そんなシーンなくて記憶なくしている人いるけど・・・?
わからん。
食塩みたいなの撒いてるけど効果あんのかな?
当てたら効いてたw
家の周りに撒いててもあんまり意味がないのは人の皮を被っているからと予想。
しかし、日本もだけど何で塩が魔物に効くんでしょうね。
素は海水でしょ?
塩化ナトリウムでしょ??
相撲取りが塩を撒くのも清める為らしいが?
記憶を消す系の映画にありがちなトリックにやられた。
様々な出来事が起きすぎて、盲点だったな。
というか、あんまり意味を感じない部分があった。
いい感じで終わったようだけど、記憶系の映画は実は・・・。
みたいな流れがありそうで怖い。
というか、マルが・・・?
造花だから花もシオシオにならないしってこと?
そうすると、魔物は2人いたことになる・・・?
分からんことばかり。
な映画でした。
ありがちな設定を詰め込みましたーって印象。
また、筋が通っていない部分が多い印象。
結果、あまり怖くなかった。
予告が一番怖かったな。
ちなみに原題は「The Wretched」。
「悲惨な」とか「不幸な」みたいな意味。
そっちの方がしっくりくる。
だって魔女サイトは使用するが、厳密には魔女はいないわけで、魔物が中心だよね。
いや?魔物が魔女だったのか??
観終わったけど、よく分かってない・・・。