kappiiのグリーフとか

32歳の時(2018年)に亡くした妻へのグリーフ

(映画)「ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館」を観た

タイトル:ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館

上映年:2012年

上映時間:95分

ジャンル:ホラー、スリラー

制作国:イギリス

概要:19世紀末のロンドンに暮らす若き弁護士アーサー・キップスは、愛妻を亡くして以来、失意のどん底に沈んでいた。そんなある日、事務所から新たな仕事を命じられ、息子ジョセフをロンドンに残し、クライシン・ギフォードへの出張に旅立つ。アーサーに課せられたのは、最近他界したアリス・ドラブロウ夫人の“イールマーシュの館”に赴き、彼女の遺言書を見つけ出すこと。ところが館には謎めいた“黒衣の女”が森や窓辺に出没する。アーサーは、この館の忌まわしい過去と、町の大勢の子供たちが相次いで変死している事実を探りあて、自らも恐るべき呪いの連鎖に巻き込まれていくのだった・・・。



冒頭。

少女たちがままごとをしている。

しかし急に窓へ行き、3人揃って急に飛び降りる。

いきなり怖いんですけど。


場面は変わり、アーサー。

職業は弁護士。

だが、生活は貧しいようだい。

舞台は古いイギリス?


依頼された仕事をこなすため、宿へ向かう。

が、何故か予約した施設が満室で泊まれない。

でも屋根裏ならと案内される。

そこは冒頭の少女達がいた部屋だった。


辛気臭いが、素晴らしい映像。

雰囲気出てるわ。


依頼主?のとこへいくも書類を渡され、帰れと。

しかし仕事は「全ての書類を整理する」事。

これでは足りない。

そこで実際に館へと向かう男性。

しっかり調査してしないと仕事はが終わらんからね。


館を整理。

何故か見猿聞猿言猿が置いてある。

あれって海外もあるの??


超不気味な館。


汽車で同席した人にお呼ばれするが、そこの奥さんも中々・・・。

今度は館まで車で送ってくれたり、食糧くれたり、ワンちゃん貸してくれたりととても助けてくれる。

良い人。

他の村人とは違う。

しかし良い人すぎてあやしい・・・。


今日は館に泊まり込みで調査。

嫌すぎるだろ・・・。

不気味極まりない館に泊まるとか。


ワンちゃんが唯一の救い。


館のある場所は満潮になると外から閉ざされてしまう。

なので、誰も外部から来れない、はず。


幽霊出まくりじゃない??

後ろで動き回るのやめてー、怖いから。

何か、は確実にいる。

霊的な何かか、そうではないのか。


鍵が閉まっているへやに強引に入ろうと斧を持ってきたら、扉開いてるし。

中では椅子がバッタンバッタン前後してる。

怖!


怪奇現象起きまくりで怖いんですけど。


ワンちゃんが吠える先には何かいる。


今のところ、ストーリー性より、恐怖が大きい。


村人の証言によると黒い女性を見たら子供が死ぬらしい。

手段は問わず。


もうすぐアーサーの子供がやってきてしまう。

黒い女性の餌食になってしまう。

その前に、黒い女性へ泥へ沈み死んだ息子を返す。

という方法で除念するようだ。

泥に沈んだ男の子を引き上げ、黒い女性を呼ぶ。


はたしてうまくいくか・・・。


よく分からんが儀式は成功したらしい。

ついでに良い人も息子さんの霊と会えたみたい。


予想はしていたが、また黒い女性が現れた。

そして・・・。


面白い作品だった。

割と日本のホラーを彷彿とさせる作り。