タイトル:ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館
上映年:2012年
上映時間:95分
ジャンル:ホラー、スリラー
制作国:イギリス
概要:19世紀末のロンドンに暮らす若き弁護士アーサー・キップスは、愛妻を亡くして以来、失意のどん底に沈んでいた。そんなある日、事務所から新たな仕事を命じられ、息子ジョセフをロンドンに残し、クライシン・ギフォードへの出張に旅立つ。アーサーに課せられたのは、最近他界したアリス・ドラブロウ夫人の“イールマーシュの館”に赴き、彼女の遺言書を見つけ出すこと。ところが館には謎めいた“黒衣の女”が森や窓辺に出没する。アーサーは、この館の忌まわしい過去と、町の大勢の子供たちが相次いで変死している事実を探りあて、自らも恐るべき呪いの連鎖に巻き込まれていくのだった・・・。
冒頭。
少女たちがままごとをしている。
しかし急に窓へ行き、3人揃って急に飛び降りる。
いきなり怖いんですけど。
場面は変わり、アーサー。
職業は弁護士。
だが、生活は貧しいようだい。
舞台は古いイギリス?
依頼された仕事をこなすため、宿へ向かう。
が、何故か予約した施設が満室で泊まれない。
でも屋根裏ならと案内される。
そこは冒頭の少女達がいた部屋だった。
辛気臭いが、素晴らしい映像。
雰囲気出てるわ。
依頼主?のとこへいくも書類を渡され、帰れと。
しかし仕事は「全ての書類を整理する」事。
これでは足りない。
そこで実際に館へと向かう男性。
しっかり調査してしないと仕事はが終わらんからね。
館を整理。
何故か見猿聞猿言猿が置いてある。
あれって海外もあるの??
超不気味な館。
汽車で同席した人にお呼ばれするが、そこの奥さんも中々・・・。
今度は館まで車で送ってくれたり、食糧くれたり、ワンちゃん貸してくれたりととても助けてくれる。
良い人。
他の村人とは違う。
しかし良い人すぎてあやしい・・・。
今日は館に泊まり込みで調査。
嫌すぎるだろ・・・。
不気味極まりない館に泊まるとか。
ワンちゃんが唯一の救い。
館のある場所は満潮になると外から閉ざされてしまう。
なので、誰も外部から来れない、はず。
幽霊出まくりじゃない??
後ろで動き回るのやめてー、怖いから。
何か、は確実にいる。
霊的な何かか、そうではないのか。
鍵が閉まっているへやに強引に入ろうと斧を持ってきたら、扉開いてるし。
怖!
怪奇現象起きまくりで怖いんですけど。
ワンちゃんが吠える先には何かいる。
今のところ、ストーリー性より、恐怖が大きい。
村人の証言によると黒い女性を見たら子供が死ぬらしい。
手段は問わず。
もうすぐアーサーの子供がやってきてしまう。
黒い女性の餌食になってしまう。
その前に、黒い女性へ泥へ沈み死んだ息子を返す。
という方法で除念するようだ。
泥に沈んだ男の子を引き上げ、黒い女性を呼ぶ。
はたしてうまくいくか・・・。
よく分からんが儀式は成功したらしい。
ついでに良い人も息子さんの霊と会えたみたい。
予想はしていたが、また黒い女性が現れた。
そして・・・。
面白い作品だった。
割と日本のホラーを彷彿とさせる作り。