タイトル:クロユリ団地
上映年:2013年
上映時間:106分
ジャンル:ホラー
制作国:日本
概要:毒々しい色の花に囲まれたクロユリ団地。近隣の人々の間では「出る」と噂されるいわくつきのこの団地に、介護士を目指す明日香がなにも知らずに家族とともに越してきた。数日後、明日香は隣室に住む一人暮らしの老人が孤独死をしているのを発見。さらに、団地で出会った寂しげな少年・ミノルとの交流から次々と不可解な出来事に巻き込まれてゆく。
単純なホラーではなく、サスペンス要素も含んでいるところは面白い。
しかし、伏線がわかりやす過ぎる。
序盤で両親が同じ会話ばっかりしているところとか。
クロユリ団地というタイトルに意味があるのか不明。
昔、クロユリ団地の公園で遊んでいた子どもの霊が原因という意味ではそうだが・・・。
主人公である前田敦子にイライラさせられる。
本物の家族じゃないって言ってんのに何度も騙されそうになる。
一回は仕方ないよ。
でも何度も何度も同じ手に引っかかるのは酷い。
そのせいで、何の罪もない特殊清掃員まで巻き込まれた。
そういった理不尽な点は引っかかるが割と怖かった。
「団地」というのがすでに怖いのかもしれない。