今日から新しい先生!
未だ音階も課題曲も自信なし。
下手やな〜って思われたら悲しい。
前の先生にももう訳が立たない。
新しい先生は男の人。
背が高く、指も長い。
メガネをかけており、控えめな性格。
最初は無言。
バイオリンを構えてみたけど無言。
ど、どうしたらいいの??
まごまごしているとチューニングから、とボソリ。
チューニング!?
よく分からんけど、前の先生と同じ事をやってみよう。
まずA線の開放弦、つまりラの音を出してみる。
こくりと頷く先生。
あ、合っているのかな?
続いてD線とA線を同時。
これもこくりと。
G線D線も問題なし。
最後、A線E線を弾いた時に、ミが高いから少し低くしようかとアドバイス。
ふむ。
アジャスターをくるくる回す。
音階は課題のものをひとまず弾く。
割といい感じらしい。
だけど持ち方や指の向き等、細かい指摘をされる。
これらだけでどんどん良くなるよ、とのこと。
これからは一音ずつ手首の柔らかさも考慮して練習だ。
課題曲「花のワルツ」。
こちらもとりあえず弾いてみる。
この曲は音を取るのが難しいんですよねーと先生。
ですよねー、とぼく。
前半の注意ポイントがどんどん出てくる。
先生が変わると注意点も違うね。
でもいい人で良かった!
これからもやる気は維持できそう。
目標はドビュッシーの月の光です、と言うと、頑張りましょう!と言われてしまった。
やはり難しいのでしょうね・・・。