最近、先生が曲に合格をくれても新曲を与えてくれないので、催促するようになってきた。
現在は音階練習が多め。
シ♭がある音階で、第五ポジションへ移動する練習だ。
第一ポジションから第五へはちと大変。
第三ポジションを一旦挟むと場所のイメージが湧く。
上手になると感覚で移動出来るようになるだなー。
すごいなー。
でも意外とA線に関してはズレが少ないと自負している。
実は音階練習に該当していなくても自主練の初めには
・開放弦の和音ボーイング練習
・ナチュラルの音階練習。
第一ポジションについて開放G線(ソ)〜E線(ド)までのボーイング練習。2オクターブちょっと?
・A線の第一ポジション→第三ポジションチェンジ練習
・A線の第一ポジション→第五ポジションチェンジ練習
・A線の第一ポジション→第六ポジションチェンジ練習
を一通り行っている。
音階練習が上達の近道とも聞くしね。
そして現在の課題曲は以前紹介した「恋とはどんなものかしら(フィガロの結婚)」
のみ。
これだけだと飽きるので、合格した「情熱大陸」も弾いている。
さらに、気づいてはいたが手を出していなかったのが「風笛」だ。
1999年に放映されたNHK連続ドラマ小説「あすか」のテーマソング。
私はアルバム「image」で聞いてから、その哀愁ある曲調の虜になっている。
大好きな曲であり、バイオリンで弾く目標曲でもある。
まさか、こんなに早くバイオリンバージョンの楽譜が出てくるとは。
という事で、実は先生には黙って練習中。
難しい。
ゆっくりなのに難しい。
難易度は5段階中3.5。いつも通り。
今度先生がどの曲にしようかな〜?ってなっていたら提案してみることにしよう。