kappiiのグリーフとか

32歳の時(2018年)に亡くした妻へのグリーフ

(今週のお題「サボる」)とりあえずやってみる

今週のお題「サボる」

 

定期的に襲う「サボりたくなる症候群」とそれに対する対抗手段。

自分に良く訪れる「サボりたくなる症候群」について記載しようと思う。

 

まずはバイオリン。

ほぼ毎日練習をしている。

これを言うと驚かれることが多い。

少し無理をしている事もあるが、大体がやりたくてやっている。

まず、バイオリンの練習したての頃、「バイオリンの適切な練習時間は?」と検索すると出てきたのが「毎日」だった。

そんなに出来るか!?と思ったものだ。

一日休むと一日分(24時間)のブランクが出来る。

 

ではない!

正確に言うと違う。

練習した翌日の時点で24時間経過しているので、実際には一日休むと48時間が経過している。

休んだ日は一昨日自分と技術の比較を行わなければならない。

思ったよりも長時間に感じる。

これが自分がバイオリンを極力毎日練習している理由の一つ。

毎日練習出来ている一番の理由は「楽しいから」である。

 

でも、どうしてもやる気が出ない日もある。

物凄く疲れている日であったり、課題曲が不調すぎる日だったり。

そんな時は「とりあえず弾いてみる」を心掛けてる。

辛かったら音階練習だけでも良いし、何なら課題を無視して昔の得意曲だけでも良い。

とにかく「フォーム」を忘れないように弾くのだ。

「とりあえず弾いてみる」は良いもので、なんだかんだで弾き始めたら、普通に音階から課題曲まで弾いてしまう。

 

「とりあえずやってみる」という思考は他にも使える。

仕事に行く元気がない時も「とりあえず電車に乗ってみる」。

最悪、途中下車したり、知らない所へ電車の旅へ行くつもりで。

仕事も簡単なことから手を付け始めると、簡単な仕事が終わっている頃には、全体の仕事量が減り、難しい仕事へのモチベーションも上がる。

 

家事についても、同じ。

洗濯物を畳むのは目に入ったものから、片っ端に行う。後先考えない。

洗い物も「油もの」は後回し。これは普通かな。

 

量も多い、内容も難しいという状況が「やる気」を下げ、「サボりたくなる症候群」に繋がる。

「とりあえずやってみる」で、「やる気」が下がる暇を与えない。考えない。が自分に合っている。

 

ただ最近の問題は「テニス」。

サボりたくてサボってはいないと思うが、コロナの影響にてレッスンを休んでいる。

自主練が出来ないのでドンドンブランクが長くなる。

そんな中、スタッフがコロナにかかったという連絡があった。

生徒に濃厚接触者は居ないらしいが、一層行きにくくなってしまった。

 

コロナと言えば、テレワークも「やる気」を下げる原因の一つ。

ちょっとした打合せや調べものもし辛い。

さらには仕事とプライベートの境目が曖昧になる。

個人的には、出社することで頭が切り替わるので、通常の業務体制が一番良い。

 

早く、コロナが終わってほしいものですね・・・。