今週のお題「サボる」
定期的に襲う「サボりたくなる症候群」とそれに対する対抗手段。
自分に良く訪れる「サボりたくなる症候群」について記載しようと思う。
まずはバイオリン。
ほぼ毎日練習をしている。
これを言うと驚かれることが多い。
少し無理をしている事もあるが、大体がやりたくてやっている。
まず、バイオリンの練習したての頃、「バイオリンの適切な練習時間は?」と検索すると出てきたのが「毎日」だった。
そんなに出来るか!?と思ったものだ。
一日休むと一日分(24時間)のブランクが出来る。
ではない!
正確に言うと違う。
練習した翌日の時点で24時間経過しているので、実際には一日休むと48時間が経過している。
休んだ日は一昨日自分と技術の比較を行わなければならない。
思ったよりも長時間に感じる。
これが自分がバイオリンを極力毎日練習している理由の一つ。
毎日練習出来ている一番の理由は「楽しいから」である。
でも、どうしてもやる気が出ない日もある。
物凄く疲れている日であったり、課題曲が不調すぎる日だったり。
そんな時は「とりあえず弾いてみる」を心掛けてる。
辛かったら音階練習だけでも良いし、何なら課題を無視して昔の得意曲だけでも良い。
とにかく「フォーム」を忘れないように弾くのだ。
「とりあえず弾いてみる」は良いもので、なんだかんだで弾き始めたら、普通に音階から課題曲まで弾いてしまう。
「とりあえずやってみる」という思考は他にも使える。
仕事に行く元気がない時も「とりあえず電車に乗ってみる」。
最悪、途中下車したり、知らない所へ電車の旅へ行くつもりで。
仕事も簡単なことから手を付け始めると、簡単な仕事が終わっている頃には、全体の仕事量が減り、難しい仕事へのモチベーションも上がる。
家事についても、同じ。
洗濯物を畳むのは目に入ったものから、片っ端に行う。後先考えない。
洗い物も「油もの」は後回し。これは普通かな。
量も多い、内容も難しいという状況が「やる気」を下げ、「サボりたくなる症候群」に繋がる。
「とりあえずやってみる」で、「やる気」が下がる暇を与えない。考えない。が自分に合っている。
ただ最近の問題は「テニス」。
サボりたくてサボってはいないと思うが、コロナの影響にてレッスンを休んでいる。
自主練が出来ないのでドンドンブランクが長くなる。
そんな中、スタッフがコロナにかかったという連絡があった。
生徒に濃厚接触者は居ないらしいが、一層行きにくくなってしまった。
コロナと言えば、テレワークも「やる気」を下げる原因の一つ。
ちょっとした打合せや調べものもし辛い。
さらには仕事とプライベートの境目が曖昧になる。
個人的には、出社することで頭が切り替わるので、通常の業務体制が一番良い。
早く、コロナが終わってほしいものですね・・・。