kappiiのグリーフとか

32歳の時(2018年)に亡くした妻へのグリーフ

(映画)「[リミット](字幕版)」を見た

タイトル:[リミット](字幕版)

制作国:アメリ

ジャンル:サスペンス・スリラー

放映都市:2020年

上映時間:96分

概要:イラクで働くアメリカン労働者ポール・コンロイは襲撃を受け、目覚めたら棺桶の中にいた。手元には携帯電話、ライター、ナイフ、ペン、酒。何故ここにいるのか。残された空気は少ない。果たして脱出出来るのか。

 

 

概要面白そう。

でも映画の紹介を戦場カメラマン渡部陽一が行って少しがっかり。

必要か?

 

切羽詰まった感じが物凄い伝わる。

特に英語だからか。

携帯電話を切られまいとする場面での

「ノー!ノー!ノー!ウェイ!ウェイ!ウェイ!」

ってのが凄い迫力。

字だと伝わりづらいけど。

「生きる」

そのための必死さ、本気さ伝わる映画。

 

あんな空間、閉所恐怖症だったら耐えられないぞ。

途中で「落ち着け」って言ってるが、自分なら落ち着ける自信ないわ。

 

携帯電話が使えるんだったらライター消した方がいいと思う。

酸素の無駄使いだ。

と思っていたら、映画中でも後からそうしてた。

 

みんな冷たいわー。

必死で助けを求めてるのに。

主人公はFBIに助けを求めたが、日本ならどうしたらいいんだろうね?

110番でいいんか??

それとも119番??

 

マジで電話をたらい回しされているようにしか見えない。

物凄い可哀想。

なんつー作品だ。

 

観終わった後、確かに渡部陽一と同じ感想を持った。

「凄いものを見てしまった」だ。

 

観て良かった作品か、そうではなかったか・・・。