タイトル:ジグソウ:ソウ・レガシー(吹替版)
放映年:2017年
上映時間:91分
ジャンル:ホラー
制作国:アメリカ
概要:遺体安置室の検視台に死体。死体には顔半分がはがれ顎から上が無い。首の皮膚はジグソウパズル型に切り取られている。伝説の連続殺人犯“ジグソウ”のやり口。殺害したのはジグソウの模倣犯か?「ゲームは始まった。4人の罪人が犯した罪が償われるまで終わらない」その声はまさしくジグソウ。
「ソウ」シリーズは観たことはない。
グロいイメージ。
この作品は「ソウ」の事件のどの時期に相当するのか。
そこが見どころかと思う。
しかし、登場人物にイライラさせられる。
答えはわかってるのに、行動に移さない。
簡単に人に命令をする。
恐怖からすぐ出来ないのは分かるが、どうもイライラ。
他の場面でも「レバー引いて!」とか、簡単に言ってくれる。
自分たちが生き埋めで死にそうな場面にて、ある人物がレバーを引くことで助かるシーン
だが、引いたらその人物の足が切れる。
自分ならすぐレバー引けるか?
「すぐ引いて!」「助けて!」とか、まだ余裕がある状況でも叫ぶ。
仕方ないのはわかるが、観ていて不快。
途中でラストまでの流れが予想できる。
後は手法だけ。
と思いきや複雑な人間関係。
一筋縄ではいかなそうな感じになって来る。
こりゃ難解だぞ。
残虐だけではない、見応えのある映画でした。
しかし、結局のところ犯人の自己満足。
自分としては、なんだか気分が悪くなる映画だった。