kappiiのグリーフとか

32歳の時(2018年)に亡くした妻へのグリーフ

(映画)「ジグソウ:ソウ・レガシー(吹替版)」を観た

タイトル:ジグソウ:ソウ・レガシー(吹替版)

放映年:2017年

上映時間:91分

ジャンル:ホラー

制作国:アメリ

概要:遺体安置室の検視台に死体。死体には顔半分がはがれ顎から上が無い。首の皮膚はジグソウパズル型に切り取られている。伝説の連続殺人犯“ジグソウ”のやり口。殺害したのはジグソウの模倣犯か?「ゲームは始まった。4人の罪人が犯した罪が償われるまで終わらない」その声はまさしくジグソウ。

 

 

「ソウ」シリーズは観たことはない。

グロいイメージ。

この作品は「ソウ」の事件のどの時期に相当するのか。

そこが見どころかと思う。

 

しかし、登場人物にイライラさせられる。

答えはわかってるのに、行動に移さない。

簡単に人に命令をする。

恐怖からすぐ出来ないのは分かるが、どうもイライラ。

 

他の場面でも「レバー引いて!」とか、簡単に言ってくれる。

自分たちが生き埋めで死にそうな場面にて、ある人物がレバーを引くことで助かるシーン

だが、引いたらその人物の足が切れる。

自分ならすぐレバー引けるか?

「すぐ引いて!」「助けて!」とか、まだ余裕がある状況でも叫ぶ。

仕方ないのはわかるが、観ていて不快。

 

途中でラストまでの流れが予想できる。

後は手法だけ。

 

と思いきや複雑な人間関係。

一筋縄ではいかなそうな感じになって来る。

こりゃ難解だぞ。

 

残虐だけではない、見応えのある映画でした。

 

しかし、結局のところ犯人の自己満足。

自分としては、なんだか気分が悪くなる映画だった。