バイオリンの調整も終わり、テレワークにて家の中にいる時間が多い私。
昼休みにはマンションの周囲に人は居ないと思い込み、バイオリンの練習を行う。
バイオリンの練習をする際には必ず、「弓への松脂塗り」「チューニング」を行う。
今日も今日とてフンフン言いながらチューニングをする。
しかしアコースティックバイオリンになってからチューニングが上手くいかない。
直ぐに音が合わない。
特にE線は細いためか、ちょっと回すと音が大きく変わる。
そのためにアジャスターが付いているのだが。
この日はどうかしていた。
E線がずっと「4」を示していた。
E線に合えば「1」になるはずなんだけど。
低い「4」が出ていると考え、思い切って張ってみることにした。
すると、「パチン!」という音と共に弦がはち切れた。
ついでに跳ね返った弦が腕に当たり痛い。
どうやら張り過ぎたようだ。
元々強く張り過ぎていたか、一気に巻いてしまったか。
どちらにせよ、弦が足りない。
そこで、「サイレントバイオリン」のE線を使うことにした。
代わりに取付けたらぴったり。
今回はゆっくり巻いたのが功を奏したか。
今後、弦が切れた時のために「各弦1本セット」と「E線1本」を購入。
たぶん切れるのは一番細いE線くらいだとは思うけど・・・。
この前、部活でヴィオラをやっていたという人に会った時、その人はしょっちゅうチューニングで弦を切ってたと言っていたが、なるほど納得。
私は初めてだったが、くるくる素早く回したら切れるわな。
今後、気を付けようと思いました。
まる。