kappiiのグリーフとか

32歳の時(2018年)に亡くした妻へのグリーフ

風邪引いた

1日目

どうにも首周りの関節が痛い。

しかも熱がある。

でも37.6℃。

微熱?

もしかしたらてんかん発作が出た後遺症かもしれない。

 

2日目

相変わらず関節痛が酷い。

熱は38℃。

ちょっと高くない?

疑って10分に一度計ってしまう。

しょっちゅう体温計測る姿は父親を思い出す。

何故あれほど体温を測りたがるのだろうか。

今でも毎日体温計っているだろうか。

それはそうと、首の下のリンパも痛いことが分かった。

これはてんかん発作の後遺症じゃないな。

唾を飲み込むのが辛い。

枕が当たって痛い。

せめてもの救いは咳が出てないことか。

食欲もあるのに固形物が辛い。

肉が食べたい・・・。

にく・・・。

 

3日目

体温38.6℃。

動けない。

気がついたら体温を計る癖がついた。

家に残っているカロナールを飲んでいるのだが、熱は下がらない。

何故・・・。

この日が一番つらかったかも。

というが、この記事を書いている間も風邪中だが。

コロナを疑う。

いや、昨日から疑っていた。

会社は休んでおり、とりあえず家の簡易検査キットで調べますと連絡。

どのみち病院もしくはクリニックには行かねばならない。

しかし近所で検査をしてくれるところがない。

明日にはてんかん発作用の薬のためクリニックに行く必要がある。

そこでは検査もしてくれる。

そのため引きこもり一度に検査、薬の処方をしてもらう計画にした。

だが、思ったより熱が辛すぎる。

何故カロナールが効かない・・・。

たまに37.6℃とかになるから効いているのかな??

して、簡易検査キットの結果は・・・。

検査エラー。

またかよ・・・。

以前に会社の研修講師を行うために検査した時も3回検査して全部エラー。

相性が悪いのか??

昔は測れたのだが・・・。

昔と違うのは歯磨き粉ぐらいだが・・・。

まさかね。

 

4日目

今日はクリニックへ行く日。

体温38℃。

ちょっと下がっている。

少し動ける。

もともと17時だった予約を早めてもらった。

だが午前中は辛かったので、15:30にしてもらう。

発熱外来に行かねばならないことは知っていたので、予約時に発熱があることも伝える。

発熱外来から入ると現在の症状、熱、リンパの痛み、関節痛が酷いことを伝える。

そしてPCRおよびインフルエンザの検査である。

綿棒で鼻の奥をグリグリするやつ。

大嫌いなあれだ。

子供の頃なら号泣している。

今回は「ふがっ」だけですんだ。

でもめっちゃ看護師さんに心配されて恥ずかしい。

それを回避したかったのに。

また、今回はPCRだけでなくインフルエンザの検査もしたので二回目が待ち受けていた・・・。

涙目になりながら発熱外来用待ち受け椅子にて15分(?)ほど待機。

反応が出るまで時間がかかるのだ。

クリニックのWi-Fiを使い、ベルセルクを読む。

やはり面白い。

そして画力半端ない。

頭がふらふらしながら読んでいると呼ばれる。

先生がリンパを触り、喉を見る。

一目で真っ赤だね〜!

と。

前にも似たようなことあったような??

 

「間違いなく”なんとかなんとか”だね〜」

と言っていたが、頭がふらふらしており重要な”なんとかなんとか”が覚えきれず。

横文字だった気がするのだが。

おたふく風邪という可能性もあるけど、大人になってからなると大変なんだよね」

とまあ恐ろしいことを。

でも小さい頃におたふく風になったことある気がするから、免疫は獲得しているはず。

きっと”なんとかなんとか”だろう。

抗生物質で治るんだって。

カロナールも処方してもらって帰宅。

 

家に帰ってすぐ、抗生物質カロナール、抗てんかん薬を飲む。

するとみるみる熱が下がり、37℃に。

リンパはまだ痛いがかなりマシになった。

これで治るとよいが。

 

問題はバイオリンの練習を全くできていないのでレッスンが心配。

そもそもレッスンに行けるだろうか・・・。