kappiiのグリーフとか

32歳の時(2018年)に亡くした妻へのグリーフ

(映画)「アナベル 死霊館の人形」を観た

タイトル:アナベル 死霊館の人形

上映年:2014年

上映時間:95分

ジャンル:ホラー、スリラー

制作国:アメリ

概要:『死霊館』に登場した恐怖の人形の誕生秘話が、今ここで明かされる。ジョンが妻ミアのためにアンティーク人形を用意した。だがその人形アナベルをもらった喜びも束の間、ミアたちの幸福は一転して惨劇へと変わる。 

 

 

 

前回、あんまり活躍出来なかったアナベル人形の話。

前回も最初はアナベル人形からだったのにね。

 

とある夫婦(ジョンとミア)。

ミアは妊娠中。

家のドアにカギをかけてない。

まったく不用心な。

夫は研修医になるそうだが、子どもが出来たことをまわりに言っていない。

「やっかいなこと」だから。

赤ちゃんを厄介やら面倒やら言ってる。

奥さんは許してくれたけど、酷過ぎるだろ。

そして、許してもらうためのプレゼントがアナベル人形。

奥さん人形を集めてるのかな?

アナベル人形の顔が男らしすぎてビビるわ。

正直欲しくない・・・。

 

定期的に教会に行ってるみたい。

神父曰く、最も尊いのは友人の自己犠牲。

神にも思いが届くとか。

そこは友人なんだ。

 

夜中にお隣の家で叫び声が。

夫が見てくるも血まみれで飛び出してくる。

自分の血じゃ無いらしいが・・・。

 

カルトにハマった父親と娘のアナベルが犯人らしい。

父親は警察に射殺。

娘のアナベルは立て篭もり、自殺。

アナベル人形を持った状態で・・・。

ジョンとミアはなんとか無事。

 

人形は既に呪われていたのか。

ここで呪われたか。

 

夜中にミシンが動き出す。

電源を抜いて切る。

子ども部屋が開いており、扉を閉めようとすると引っ掛かる。

アナベル人形が引っかかっていた。

 

そろそろアナベル人形が本気出してきた。

昼間椅子に座った人形が勝手に揺れていた。

その後、向きが変わったりしている。

ついにゴミ箱へ。

いつもアナベル人形はゴミ箱行きになっている。

 

警察の事情聴取。

妊婦の精神にも良くないよね。

足組んだままとか、態度悪すぎ。

 

勝手に断熱式のコンロがつき、置いていたポップコーンが発火。

家が火事に!!

出ようとする奥さん!

足を引っ張られる。

事件は起きたが、無事子供が生まれる。

子どもが生まれたから良かったけど、家はお引越し。

火事のせいもあるけど、呪われているからだと。

 

引越しの箱にアナベル人形が・・・。

今度は捨てないと言うけど、大丈夫か?

 

また何か家にいるよー。

 

ホラーものでベビーカーを使うとトラックやらにぶつかりそうになるか、坂道で走ってくかというのが定番。

 

電気系統乗っ取られてる。

少女が走って来たかと思ったらドアを超えた瞬間、血まみれの大人に!

怖すぎる!

凄い演出。

ちょっとビビった。

 

やっぱり出産直後や育児の時は旦那も居ないといけないよね。

子育て大変そう。

 

サイレントヒルみたいな現象が起き始める。

赤ちゃんの声が怖い。

高周波数の音は不快に感じる。

 

奥さんは宗教や黒魔術について調べ始める。

近くの本屋さんにはそんな本も売っている。

どんな本屋だよ。

でも本屋の店員さん?頼りになるわ〜

 

ついにアナベル人形が動き出す。

やけに黒くなったな。

日焼けした?

ホラー映画定番、子どもと親の分断作戦やポルターガイスト現象を駆使。

神父さん曰く、悪魔はアナベル人形に取り憑いている。

あーあ、神父さん人形を預かるとか言い出した。

死亡フラグ

教会まで辿り着かないんじゃ・・・。

 

しかしホラー現象を見てるのは奥さんだけなのに夫はしっかり信じてくれる。

良い人だ。

こんな夫になろう。

残業多過ぎるけど。

 

悪魔の遠隔攻撃。

大体が吹き飛ばし攻撃。

ドアを急に閉めてびびらすことも多い。

直接攻撃は出来ないようだ。

 

悪魔を退けるためには人の命が必要。

母親は頑なに自分を犠牲にと飛び降りようとする。

が、父親と友人が必死に止める。

そこで友人が代わりに飛び降りる。

そして無事夫妻は助かりましたとさ。

最初の教会でのお言葉は伏線だった。

 

だんだんアナベル人形が浅黒くなるが、誰も手入れしないの謎。

それがアンティークなのか??

 

以前悪魔は家に取り憑くと言ってた気もしたが、アナベル人形には完全に取り憑いてるな。

 

不気味系とビックリ系両方含んだ作品。

割と怖い、というか気持ち悪かった。