この映画を望んで観ようとする人が居るのだろうか。
概要:ユーモアと好奇心にあふれ、生きることを愛してきた85歳の男性アンドレ。脳卒中で倒れ身体の自由がきかなくなった彼は、その現実を受け入れられず安楽死を望むように。人生を終わらせるのを手伝ってほしいと頼まれた娘エマニュエルは、父の気が変わることを願いながらも、合法的な安楽死を支援するスイスの協会に連絡する。父はリハビリによって徐々に回復し、生きる喜びを取り戻したように見えたが・・・。
ジャンルはドラマ、ユーモアとなっている。
しかし概要見る限りユーモアを遥かに超える辛さがありそうだ。
私の前妻は意識が無い状態でICUに入り、その後通常の個室に移り、意識が戻ることはなかった。
日本には安楽死は合法ではない。
もし合法だったとしても、どんな状態でも回復することを願い、いつまでも待ってただろうな。
最近この映画のCMが多く、見るたびに辛くなる。
辛い過程があるに違いない。
私は観る気はないが、どうしても目に入る。
辛い映画のCMは程々にしてほしいものだ・・・。