kappiiのグリーフとか

32歳の時(2018年)に亡くした妻へのグリーフ

(映画)「キャスト・アウェイ」を観た

タイトル:キャスト・アウェイ

上映年:2000年

上映時間:143分

ジャンル:アドベンチャー、ドラマ

制作国:アメリ

概要:チャック・ノーランドは、世界宅配便“フェデックス”の敏腕システム・エンジニア。世界中を駆け回り、システム上の問題解決に明け暮れている。そんなある日、彼の乗った飛行機が事故を起こす。奇跡的に一命を取り留めたものの、彼が漂流した先は無人島だった・・・。

 

 

いやー、面白かった!

感動した!

設定、ストーリーも良いがトム・ハンクスの演技も見事!

 

序盤は主人公チャックの仕事っぷりについて。

ここがちょっと長く、ぐったりする人もいるかもしれない。

だが前置きがあるからこそのこの映画。

 

チャックは宅配便に勤めており、1秒1秒を急ぐ仕事をしている。

そんなある日、荷物と一緒に乗った飛行機が墜落。

無人島に漂着する。

周りには誰もいない。

何もない。

そんな場所で生き抜く姿が描かれている。

最初は黙々と生きるためにサバイバルを行う。

だんだんと一人で生きるには辛く独り言も増えていく。

 

同じく漂着した荷物を色々活用するが、その中にボール(Wilson製)がある。

火が付けられなく、我慢の限界に達したチャックはボールに八つ当たりをする。

手が血まみれだったためボールには手の形をした血が・・・。

その後、何故かボールに顔を書き「ウィルソン」と命名

心の支えの一つとなる。

これが面白おかしい。

そんなちょっと笑える場面もある。

 

あまり喋らない(当然だけど)ため、表情や行動で考えを推測するしかない。

それが面白かったりする。

 

最初から最後まで意味のあるストーリー。

できればスマホを触らず、映画に没入して観て欲しい。

出来れば映画館で見たかったなと思いました。