ドントブリーズ、ドントブリーズ2を一気見した。
どちらとも一度見た作品。
久しぶりに観たくなったので。
概要としては、どちらも軍隊上がりの盲目おじいちゃんが強い。
という作品。
1の方はおじいちゃんが敵。
お金を持っているという情報を聞きつけた若者3人が家に侵入する。
序盤からおじいちゃんがすごい。
ペットボトルで作成した睡眠ガスに穴を開けた音でおじいちゃん起きる。
ただその時はおじいちゃんはテレビの音かと勘違いし再度寝る。
若者はガスを噴射しそっと扉を閉じる。
これでジジイはお眠りだぜ!
と豪快に家を荒らそうとしたら真後ろにおじいちゃんが立っている。
「誰かいるのか?」
ここで若者が「間違って入ってしまって・・・」と言ってしまったのが間違いだった。
すぐ絞められ、銃で発砲。
殺されてしまう。
ここからは残る若者2人とおじいちゃんの鬼ごっこ。
おじいちゃんが強すぎてかっこいい。
少しの音も見逃さない。
ただしブザーには弱い。
中盤まではカッケーって観てられるが、終盤はダメだ。
不快感が強過ぎる。
娘に対する思いなのだろうが、不快感が上回る。
ドントブリーズ2でも娘に対する強い愛情が全面に出て来る。
2では敵役が登場し、娘を助けるおじいちゃん。
という図式。
どちらも面白いのだが、やはり不快な場面が少々あるので完全におすすめとは言い難い作品である。