タイトル:スケアリー・アパートメント
上映年:2020年
上映時間:105分
ジャンル:ホラー、スリラー
制作国:スペイン
概要:より良い生活を求めて田舎町から大都会マドリードのアパートメントに越してきたオルメド家。そんなある日、末っ子のラフィが突然、アパート内で行方不明になってしまう。そして次々に起こる奇妙な出来事の数々がオルメド家を襲いはじめるのだった・・・。
舞台は1972年。
味のあるアパート。
近づいてはならない(と言われている)部屋にビー玉が入り取りに行く。
明らかに、最初踊り場にビー玉あったよね。
どうやって部屋に転がったの??
何故かビー玉はさらに中へ入り、おばあさんの元へ。
そして勝手に部屋に入る兄弟。
椅子に座っているだけのおばあさん怖すぎる。
そこから陽気な音楽のスッタフロール。
謎。
そして舞台は4年後へ。
1976年かな。
新しい家族が引っ越してくる。
兄弟が住んでいた部屋なのか、おばあさんの部屋なのか、他の部屋なのかは不明。
うーん。
4Bって部屋はおばあさんの部屋だったような・・・?
ってかこの映画観たことあるような・・・??
最近このパターン多い。
でも過去記事検索しても見つからなかった。
気のせいかな??
埃はかぶっているけど、おばあさんの部屋だな。
絵や電話、家具等が同じだ。
布団とかベッドを同じもの使うとか信じられない。
衣類までそのまま。
時代か?国柄か?
雰囲気怖過ぎ。
お爺ちゃん(家族)の存在もいい味出してる。
ちょくちょく怪奇現象が起きる。
ドアや窓が勝手に開閉する。
やっぱり一番怖いのはひっそり見え隠れするおばあさんの存在か。
食事シーン。
お父さんがオイルくれって言ったのにワイン飲んでた気が・・・。
気のせい??
物語には関係ないけど。
物干し竿に引っ掛かっている手紙。
長男が開けると「私はクララ」。
同様に自分の名前を書き物干し竿で相手のアパートに渡す。
一瞬で返ってくる手紙(物干し竿経由)。
「あなたたちをまってたの」
怖すぎる・・・。
ビー玉まで転がってくる。
テレビは勝手に付く始末。
摩訶不思議アドベンチャーだよ!!
テレビ内の人形劇はそんなに怖くない。
それよかテレビに反射して映った「何者か」が怖い。
このアパート怖すぎるだろ。
しかし怪奇現象がとっ散らかってる。
息子は一時行方不明になる。
娘は妊娠?
おじいちゃんはフラフラしてる。
窓や、ドアは勝手にパタパタしだす。
停電はしょっちゅう。
そして神頼み。
うまく行くのでしょうか。
何か何やらパニックホラー映画。
色々ありすぎて、収拾がつかん。
グロい怖さはないが、気持ち悪さは十分。
終始ドキドキ観れる作品ですね。