最近、自転車に青切符が増えたことがニュースになっている。
主なものは下記の通り。
則金は5000円から1万2000円程度が想定されている。
なかなかの金額だ。
相手も当然ながら自分の危険性を考えるなら当然だろう。
むしろ今までなかったのかと思うものもある。
今までなあなあで済ませていただけに事故が絶えない。
最近ヘルメットの努力義務もあるが、これは「努力」であって、しかも青切符でない。
さらに公式ページでは詳細が書いてあった。
▼信号無視
▼一時不停止
▼右側通行などの通行区分違反
▼自転車の通行が禁止されている場所を通ること
▼遮断機が下りている踏切に立ち入ること
▼例外的に歩道を通行できる場合でも徐行などをしないこと
▼ブレーキが利かない自転車に乗ること
▼携帯電話を使いながら運転すること
▼傘を差したりイヤホンを付けたりしながら運転すること
「信号無視」や「ブレーキが利かない自転車にのる」なんて常識な項目。
昨今のスマホやBluetoothイヤホンの普及により、赤字で載せている「携帯電話のながら運転」「傘やイヤホンの着用運転」が増えている。
ほんと危ない。
片手が塞がるだけでもブレーキが利きにくくなる。
イヤホンしがらだと聴覚を閉した運転であり、後ろから車が来てもわからない。
運転免許を持っている人なら当然わかるだろうが、自転車のいきなり車線変更は恐ろしい。
追い越すタイミングと合致しると即事故。
また、右側通行は守られていないことが多いだろう。
狭い歩道ではごちゃごちゃになり、譲り合いの精神が問われる。
そもそも禁止なのね。
書いてないが、交差点で右折する場合、原付のように二段階右折するのだろうか?
知らないことも多いので、どこかのタイミングで自転車運転教習をした方がよいのではなかろうか・・・。