久々に家で映画を観たので感想を。
体調が芳しくない状態で観たからいい加減かもしれない。
タイトル:ザ・ハント(吹替版)
方法:Amazonプライムビデオ
時間:1時間30分
ジャンル:外国映画
公開:2020年
推奨年齢対象:R15+
監督:クレイグ・ゾベル
概要:広大な森の中で目覚めた12人の男女。ここがどこなのか、どうやって来たのかも分からない。あるのは巨大な木箱に収められた一匹の豚と数々の武器。すると突然、銃声が鳴り響き、何者かに狙われる。武器を取り、逃げまどいながら、やがて彼らは気づく。ネット上にはびこる噂、「人間狩り計画」—セレブが娯楽目的で一般市民を狩る“マナーゲート”が実在することを。
感想:
Amazonプライムビデオによるとジャンルは外国映画。
ネタバレ嫌いには良いけど分からなすぎる。
自分はジャケットと概要で判断。
他のサイトによると一応、スリラー、ホラーらしいけど・・・?
以下、ネタバレ含むので注意。
何も分からない状況からの脱出サスペンスホラー。
と思って観ていたが、序盤から物凄い違和感に悩まされる。
緊張感が足りない・・・。
グロいがショボい。
そして少し笑える
というか外国なりのコメディーか??
それも含めた演出か?
少なくとも単純なスリラー・ホラーじゃない。
そんな導入のパニックまわりを20分ほどフワッとした感じで観ていると、ある女性の登場シーンから空気が変わる。
逃げ惑う他の人と違い、冷静な判断をする女性。
入ったガソリンスタンドで売っているタバコの値段がおかしいことから嘘に気づき反撃を開始する。
冷静で賢い振る舞いはとてもカッコいい。
これからの逆襲に期待が膨らむ。
数々の罠を突破する様はまるでエージェント。
そこからが本番だ。
知的な判断で進んでいくストーリーはとても好み。
この映画は言うなればサバイバルスリラーか。
こういうのを観たかった!
しかし思ったよりサバイバル感は少なかった。
最近から最後までコメディー感が抜けない物語。
誰がどうなるか分からない映画は演者が知らない人の方がいいね。
というか誰が「主演」という情報すらいらない。
知っている人が出てると何となく誰が生き残るか分かってしまう。
そのため邦画をあまり観ない。
知らない人が出てるB級映画の方がよほど楽しめる。
この映画は外国作品なので知らない人ばかりで良かった。
演出は割とB級だった。
予算があまり無かったのかもしれない。