kappiiのグリーフとか

32歳の時(2018年)に亡くした妻へのグリーフ

(ゲーム)零〜濡鴉ノ巫女〜始めた

色々ゲームをプレイしてきたが、「怖さ」で言えば零シリーズが一番だと思う。

バイオはアクション要素が強い。

サイレントヒルは精神的に辛い。

サイレンは難しすぎてイライラする。

 

零シリーズの怖さは日本的な怖さ。

ストーリーは日本の伝承を基にしたような感じ。

そして壁もすり抜ける悪霊と戦う。

悪霊の倒し方は基本的に射影機(カメラ)を用いる。

敵を捉えて写真を撮ることで倒すことができる。

強いフィルムを使用したり近くで撮るとよりダメージを与えることができる。

つまり、効率的に倒すためには怖いけど近づかなければならない。

上手い設定だ。

 

10月末にPS4の新作(リマスター)が出たのでダウンロード版を購入。

零〜濡鴉ノ巫女〜

www.gamecity.ne.jp

元は2014年の作品。

だから少々3Dが荒い。

人が精巧ではあるがマネキンみたい。

表情があまり変わらないので、動く人形のようだ。

そしてシリーズあるあるだが、敵の悪霊が美人。

操作キャラも、なんちゅーかっこしてんねん!って人ばかり。

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ジャイロセンサー搭載で、コントローラを傾けながら角度の調整が必要そう。

慣れるまで大変そうだ。

たまに敵が上下に移動してくる。

焦ると物凄いブレる。

 

ストーリーも怖い。

日本の伝承を元にしたおどろおどろしい物語。

人柱などの悪習が多く登場する。

ゲームに出てくる書物やメモを読み解き、過去に何があったのか、人間関係を読み解くのも楽しさの一つ。

敵である悪霊にも設定がしっかり決まっているので、裏話を知ると楽しい。

 

音楽も静かで怖い。

急に音楽が止んだら敵が襲ってくるタイミング。

敵は何処にでも現れる。

他のゲームであれば扉を越えれば襲ってこないが、零は違う。

壁は超えるわ、床から来るわ、天井から来るわ。

少しも油断できないゲーム。

 

操作方法の指導係が攻殻機動隊の少佐と同じ声だから少し安心。

「頼れる」という意味で。

少佐は怖い上司のイメージだ・・・。

 

まだ始めたばかり。

動きには慣れていないというのもあるが、操作が大変。

クイックターンがしにくい。

一旦走ると曲がりにくい。

歩くの遅い。

確か、怖さを出すために操作しにくい仕様だと昔のシリーズでは謳ってた気がする。

 

シリーズ恒例だと、ラスボスが捕まると一撃死系。

それまでには操作を慣れたいところ・・・。