タイトル:リング
上映年:1998年
上映時間:96分
ジャンル:ホラー
製作国:日本
概要:「ビデオを観ると死ぬ」そんな都市伝説を追いかけているうちに自分もビデオを観てしまう女性。
このビデオには、観ると七日後に必ず死ぬ呪いが潜んでいる。
別れた夫に相談するも、夫もビデオを観てしまう。
息詰まるような限られた時間の中で彼女らは生き残るため謎に挑む。
ジャパニーズホラーの代表作。
観たことなくても怖い映画で有名だ。
最初の印象は松嶋菜々子、若っ!だった。
色んなところに時代を感じる。
みんなの眉毛の形。
写真を撮る時のポーズ。
まあ、そんなことはどうでも良い。
映画を実際に観たのは小学生の時だと思う。
とにかく怖かったことを覚えている。
ラストシーンも印象的でよく覚えている。
上手くできた作品だ。
これ以降、色んなジャパニーズホラーが出てくるが、ほとんどが亜種に思えてくる。
それほど印象的で劇的な作品。
終始怖いよー。
緩急の緩やかがあんまり無いよー。
でもどんどん怖さが増してくるよー。
この映画のさらに面白いところは、謎解きホラーであること。
ただのホラーでは無い。
ましてや、ただのびっくり系でもない。
ホラーにミステリー要素を含めている。
だから怖くても観てしまう。
結局、超常現象ではあるが、考える余地があるところがハマる所以。
現代はビデオじゃなくて良かったね。
しかし色んなシーンを観たら思い出す。
セリフすら頭に浮かんでくる。
何回も観たのかもしれないな。
今でもよく分からんのは、エンディングテーマがテクノな曲なこと。
きっとくる〜