結局、てんかん発作を誘因したのは何かわからんがパックリ開いた傷を塞ぎに中央病院の「外科」とてんかんの状態を診てもらうため、いきつけの「クリニック」へ行ってきた。
まずは、中央病院。
電話で「瞼が深く切れてまして〜、恐らく てんかん発作で倒れて何処かにぶつけたのだと思います。」
と、言うものの。
最初は、「当院じゃ診れません」と言われる。
そんな殺生な・・・。
中央病院でしょう・・・。
後から考えると、その病院ではMRIとかCTが無いので、頭部の内出血や骨折が診れなかったのかもしれない。
とにかく傷が深く、ガーゼを貼っているだけなので血が止まらない状態。
傷だけでも何とかしてほしいと懇願。
すると、何度も保留を挟み、傷だけなら・・・と。
病院では先生に「何ですぐ来なかったのか」と不思議がられる始末。
いや、電話したら診てもらえるか微妙だったやん。とは言えず・・・。
局所麻酔をして四針縫う。
その上からガーゼ。
腫れて、小岩さんみたいになると思うけどー。
と言われる。
マジか。
今時の子は小岩さん知ってるんかな??
後は、細菌の発生を押さえる薬と念の為、痛み止めを数日分処方してもらう。
次は数日後に経過を診てもらう予定。
数日後。
まずは行きつけのクリニックへ。
倒れましてん。
床が血まみれになったけど、何処にぶつけたかは不明と報告。
血液採取、MRI、脳波の計測を行う。
血液検査は後日じゃないと結果は分からない。
MRIでは、脳の内出血や骨折を検査。
結果、脳には今のところ問題なし。
ただ、時間経過によって脳内出血することもあるらしいので要注意。
脳波は前回と同じ。
ある程度てんかんの兆候あり。
ただし、二年前よりは大分抑えられている。
そんな感じ。
その後、また中央病院へ。
前回とは違う先生に診てもらう。
何故か消化器の先生。
かなり無愛想。
冗談をかましてみたけど、あまり反応がない。
助手の看護師さんが思いっきりガーゼを剥がす。
痛い。
傷口を見た先生「うわ〜」
え!?どうなってるの??
傷口を見た先生「消毒。絆創膏。」
あ、絆創膏でいいんだ。
絆創膏を貼った後に、「絆創膏なくても良いけど、どうする?」と聞かれる。
ぼく「いや、せっかく貼ってもらったんで、そのままで良いです」と答える。
傷口を見た先生「瞼に絆創膏って結構邪魔だからね〜」
じゃあ貼るんじゃ無いよ!
確かに邪魔だけど!
家に帰ってシャワーを浴びた後、絆創膏を外してみた。
割とグロい・・・。
4本の黒い糸が縦並びに・・・。
ちょっと、このまま寝たり外出はキツいので、綿で消毒して絆創膏を貼る。
ちょっと目は開きにくいが、これが良いでしょう。
ただ、うっかり触ったり、思いっきり目を瞑ると痛い。
抜糸は一週間近く後だけど、その頃にはどうなっていることやら・・・。
今回も何とか切り抜けたけど、いつてんかん発作で大事故になるか分からない。
そのためにも家の中に監視カメラをつける必要があるのではないだろうか。
AppleWatchは反応してくれなかったし。
というか、倒れてしばらく動かない訳では無いのかもしれない。
記憶がないから分からないが、ふらふらしているのかも。
あたったら危ない場所を保護するなりした方が良さそう。