タイトル:ドールメーカー
上映年:2017年
上映時間:85分
ジャンル:ホラー
制作国:アメリカ
概要:連続殺人犯“ドールメーカー”ことピーター・ハリスが、精神病院から退院した。ドールメーカーの殺害方法は特殊で、いびつなマスクを被り、若い美女を拉致・監禁・拘束。ジャンケンをさせ、負けたら惨殺。殺した相手の人形をしたてあげコレクションするというものだった。治療を終え、家に戻ってきたピーター。しかし、家に残る過去の忌まわしい記憶によってピーターの心は、再び闇の中へ沈み変貌する・・・。
怖いというか、気持ち悪いオープニング。
いきなり捕まっている女性。
生き延びるため命乞いをするが、まあ下手な命乞い。
案の定、殺人犯を逆撫で。
そして殺される。
直後に警察突入。
殺人犯は精神疾患ということで、刑務所行きにはならなかった。
拘束する際に医師の目玉を引きちぎってるのに。
甘くない??
数年後、家に帰る殺人犯。
人形に執着するあたり、殺人犯がタイトルの「ドールメーカー」か。
双子の弟とか呟いているけど??
二重人格かな?
たぶん、殺人を犯す人格が弟。
正常な人格が兄なのだろう。
精神病棟で弟が現れないよう治療したのかな。
しかし、家に帰った初日から幻覚・幻聴とか正気とは思えない。
治療出来ているとは思えない。
医師から言われて、毎日の記録を残す。
幻覚や幻聴も含めて。
そんな中、お隣に引っ越してきたという女性が現れる。
しかし殺人犯には見破られ、ジャーナリストと名乗る。
だが、本当は殺人犯が最後に殺した女性の妹だった。
願うは復讐か。
殺人犯の精神がおかしくなったのは叔父の所為みたい。
性的な悪戯をされ続けた影響。
逃げるために作り出した人格が弟なのか。
殺人犯はジャーナリストに応じて話をすることにする。
少しずつだが。
これにより彼の過去が分かってくる。
だが、刑事が突入してきて邪魔をする。
刑事は殺人犯が逮捕される場面にいた。
最後の被害者を守れなかったことを悔いている。
ヤバイ。
殺人犯が近所の女子高生?に注目しだした。
さらに偽ジャーナリストも腰パンを見せつけてくる。
わざとだろアレ。
殺人犯の精神を確かめるために。
え!?
すでに女子高生捕まえてた!
仕事早すぎる。
そして精神治療は失敗ということだ!
ジャーナリストも危ない。
ジャーナリストに自分のことを曝け出す殺人犯。
曝け出しすぎて限界を悟ったジャーナリスト。
逃げようとするも殺人犯に食事に誘われる。
不自然になるので食事に行く。
そこで真実を殺人犯に伝えるが・・・。
いやー。
やられた。
途中、頭が混乱する。
しかしよく出来た面白い映画でした。
でも後味はスッキリせず。