タイトル:エヴォリューション
上映年:2015年
上映時間:81分
ジャンル:SF、ホラー、スリラー
制作国:フランス、スペイン、ベルギー
概要:少年と女性しかいない孤島に母親と暮らす10歳のニコラ。その島ではすべての少年が奇妙な医療行為の対象となっている。「なにかがおかしい」と異変に気付き始めたニコラは、夜半に出かける母親の後をつける。そこで母親がほかの女性たちと海辺でする「ある行為」を目撃し、秘密を探ろうとしたのが悪夢の始まりだった。
綺麗な水中からスタート。
っていうか長いオープニング。
その綺麗な水中で泳ぐは少年。
海底で死体を見つける。
報告だけするが、母親?は何も行動しない。
謎。
少年は謎の薬を飲まされる。
少年が何の薬?
と聞いても答えてくれない。
怖い・・・。
今度は少年たちやその母親?と一緒に海に来る。
少年は再び海底へ。
死体は見つからない。
岸壁で手のひらを切ってしまう。
ものすごく痛そう・・・。
しかし大人の男性見てないな。
夕方、女性たちがランタンを持って海へ集まっている。
怖すぎ。
ザッザと無言で。
布に包まれている人を抱えて一人が戻ってくる。
あれか?
最初少年が見つけた海底の死体かな??
ちょくちょくでてくる料理黒くて美味しくなさそう。
何なんやろ。
淡々と話が進む。
進んでないけど時間は経過している。
部屋は無機質。
病院も無機質。
急に「僕は死ぬの?」と聞き出す少年。
どうした!?
手のひらの傷が原因か?
手術台に乗せられ、お腹に消毒液を塗られている。
何が行われるの??
ビデオで看護婦たちがお腹が異常に膨らんだ少年を手術している映像を見ている。
主人公の少年かどうかはわからないが。
いったい何が起きて、何をされたんだ。
少年は毎日飲まされている薬や病院の出来事から、騙されていると考える。
友人を連れ、海岸に行くが・・・。
何するの??
海岸へ行くと、女性たちが集まっていた・・・。
裸で悶え・・・。
意味がわからない。
家に帰り、シャワーを浴びている親の背中を見ると、吸盤のようなものが・・・。
海岸での女性の集まり方も人でのヒトデの形を表しているようだった。
この映画にはヒトデが重要なワードみたい。
みんな母親が本当の母親じゃないと言い出す。
何故わかったのかわからないが、怪しいのは確か。
ビデオで見ていたのは少年のお腹が異常に膨らみ、そこから取り出される赤子。
いきなりお腹が膨らんでいる描写もないし、主人公たちではないのかな?
いや、エコーで何かがいるのは確認済みだな。
看護婦から語られる秘密。
かと思ったけど、写真見せられただけで良くわからなかった・・・。
看護婦さんも背中に吸盤が!?
何なんだ?
女性はみんなヒトデ??
少年たちは生殖に使われている??
さっぱりわからん。
すぐお腹の手術したがる!
何だよ!?
何故か少年と看護婦(少年を贔屓気味)している二人で海に行き、船に乗る。
島を脱出??
と思ったら、少年を置いて看護師は帰っていく。
女性はヒトデ人間で、少年たちは昔から変な薬と気持ち悪い料理を食べされていた。
これにより少年たちは赤子を妊娠し、取り上げられる。
子供の永久機関なのではないか??
よくわかならないけど。
観た感想。
意味がわからない。
伏線的な行動も何も解決しない。
一つ一つの行動が長く思える。
言葉も少ない。
ちょっと退屈になっちゃう。