kappiiのグリーフとか

32歳の時(2018年)に亡くした妻へのグリーフ

(映画)「バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ」を観た

タイトル:バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ

上映年:2021年

上映時間:107分

ジャンル:ホラー、アクション

制作国:アメリ

概要:製薬会社アンブレラ社の拠点があるラクーンシティ。この街の養護施設で育った主人公クレア・レッドフィールドは、アンブレラ社がある事故を起こしたことで、街に異変が起きていると警告する不可解なメッセージを受け取り、ラクーンシティへと戻ってきた。そして様々な異常事態へ直面することになる。

 

 

実写版のバイオハザードといえば、ミラジョボビッチ演じるシリーズが有名。

あとはCG版が何本か。

本作は、設定を改めた実写版。

ゲームシリーズの1、2、3をガッチャンコして、大筋はそのままでちょこちょこ設定を変更した作品。

登場人物はシリーズの主要人物を総動員。

ただし性格や設定は大きく違う。

むりやり集めた感が否めない。

 

クレアを主人公にし、養護学校にいたという設定が追加。

ミラのシリーズに比べてゾンビがゲームシリーズと同じくらい。

主人公らもクレアを除いて同じくらいの強さ。

一対一ならなんとかなるけど、複数来ると勝てない。

そんな感じ。

 

個人的にはレオンの性格がものすごく弱気になっているのと、ウェスカーが隊長らしくないところが残念。

エイダが残念なのは、どの作品でもそうなので気にしない。

 

しかし、ゲームシリーズを意識しているのは多々感じる。

大広間の構造や隠し部屋のギミック、Gウィルスと列車でのバトル、ロケットランチャー等。

 

次回作に続きそうな終わりだけど、あまり楽しみに出来ない作品でした。