kappiiのグリーフとか

32歳の時(2018年)に亡くした妻へのグリーフ

(映画)吹き替え、字幕論争

子供の頃は断然吹き替え派だった。

だって何言ってるかわかんないし。

字幕見るのもめんどいし。

 

しかし最近は字幕派になっていた。

俳優の生の声が聞きたかった。

それに翻訳は意訳しすぎることがある。

完全に聞き取れるわけではないが何を言っているか知りたいと思っていた。

 

ところが最近はまた吹き替えも良いなと思いつつある。

字幕はかなり集中しないと観れない。

ちょっと見逃すと流れがわからなくなる。

悔しくて巻き戻すことが多い。

でも実は大したこと言ってない。

ってパターンばかり・・・。

これに対し吹き替えはちょっと違うことしながらも観れる。

また、最大の理由は字幕だと少しネタバレされること。

少し先まで字幕が出るから展開がわかってしまう。

 

これが気になり始めてから字幕がつらなくなり始めた。

一周目は吹き替えで観るようにして、

気に入ったものは二周目に字幕で観ることにしている。

この見方をすると英語と日本語の違いから文化の違いも楽しめる。

 

今後また字幕派になるかもしれないけど、それはそれで楽しみ方を見つけたのだと思う。