kappiiのグリーフとか

32歳の時(2018年)に亡くした妻へのグリーフ

大掃除で筋肉痛になる

昨年も大掃除のあとは筋肉痛になった。

大掃除は全身を使うのだ。

 

今回の大掃除対象

・エアコン

 身体を伸ばしてスプレーやウェットシートで拭く。

 常に上を見るため、肩が痛い。

 脚立に立つ(現場だと禁止事項)ので平衡感覚も鍛えられる。

 フィルターの掃除は掃除機で行う。

 フィルターの汚れで空気の流れおよび匂いが全然違う。

 必須作業。

 

・窓、網戸

 これまた身体を伸ばす。

 上半身のみならず、足にも負担がかかる。

 その上ほとんどの作業が屋外。

 やはり窓、網戸掃除は秋にやるべきだと痛感。

 

・お風呂掃除

 パイプユニッシュとカビキラー。

 シャワーしかないので掃除は楽。

 鏡はシャワーを浴びながら磨く。

 

・トイレ

 日常的にやっているので割愛。

 

・洗面台

 これも日常的にやっているので割愛。

 

・洗濯機

 洗濯機用カビキラー投入。

 あとは周りを拭く。

 

・床等掃除

 マイペットで床、壁、扉等を拭く。

 これが一番効く。

 膝をつきながらやればまだ楽だろうが汚したくない。

 そのため映像でよく見る雑巾掛け状態。

 こりゃ筋肉痛だ。

 

大体以上。

本当は細々した資料を捨てたり、整理したり、位置変更したりしているけど。

婚活で成功した場合に貰えるカタログギフトが期限切れていたので捨てたりね。

勿体無いことした。

付箋してチェックはしていたのだが・・・。

 

全部で午前中で終わった。

ほぼエアコンといってもいい。

綺麗な空気が来てくれれば良いが。

 

ちなみに冬場にエアコンを起動していると冷たい空気が出てくることがあるが故障ではない。

エアコンはざっくり説明すると空気の熱交換で成り立っている。

夏場は室内機から冷たい空気を出す一方、室外機から暖かい空気を出す。

同じく冬場は室内機から暖かい空気を出し、室外機からは冷たい空気を出す。

ここで、空気はあまりに冷えすぎると結露する性質がある。

コップに冷たいものを入れると外側に水滴が付くのと同じ現象だ。

この結露を防止するための機能がエアコンには備わっており、たまに冷房運転するのだ。

すると、室外機から暖かい空気が出て、結露が防止される。

だけど、一時的に部屋には冷たい空気出るわけだ。

 

また、夏場に室外機へ庇をおくと電気代が下がるという話もたまに効く。

先ほどの原理から言うと室外機からは暖かい空気が出さねばならなく、庇の陰によって効率は良くなる。

ただし空気の通り道を正しく作らないと熱交換が出来ず逆に電気代がかかるので要注意。

冬場に室外機が雪が積もった場合も同様。

熱を逃してやる空気の通り道を作ることが重要なのである。

 

以上、空調設備会社員の一人語り。

しかし社内でもこの現象を理解していない人おり事故に繋がることがたまにある。

重要なことなので先日の社内研修で講師として何度も説明したが、伝わってくれると良いが・・・。

 

ということで大掃除の話だったのがエアコンの話の方が長くなったが、掃除を頑張ったと自分を褒めてやりたい。

ご褒美にラーメンでも出前館で注文しよう。